弊社は平成16年に3つの税理士事務所が合併して誕生しました。
弊社に所属する税理士は親族関係にあるものはなく、血縁関係にない者どうしが、ただお客様の経営に少しでも貢献したい、との想いのもと集まっています。
業界の平均年齢を考えると弊社に所属する税理士はみな若く、社員の大半も税理士業務は未経験で入社しており、税理士、社員それぞれがまさに「あおば」という状態です。
AIで仕事が消滅する云々の話がありますが、専門的な知見をもとに経営者に寄り添うことの重要性は無くなりません。
とくに中小企業の経営者は営業もし、管理もし、人事もし、時には電話にも出る、とにかく何でもこなすスーパーマンです。そして何より、「雇用」の面から地域経済を支えています。
そこに多面的、長期的、根本的な視野に立って「ともに座る」ことができるのは税理士をおいてほかにないでしょう。素晴らしき仕事です。先にも書いたように、多くは未経験で入ってきています。教育環境は整っていますしさらに磨いているので大丈夫です。
それぞれの地域経済を支える中小企業を、確固とした専門知識でもってご支援し、ともに地域を、日本を盛り上げましょう。
私どもはとくに積極的な営業広報はしておりませんが、そのほとんどを「ご紹介」を経由して多くの企業様とのご縁を頂戴しております。
「気付きを提供し、一緒に考える」という価値観のもと、税務はもちろん、財務分析や事業計画の立案サポートなど、単に情報を提供するのではなく「一緒になって考える」ということを大切にしてきたことも少なからず貢献しているのかな、と思います。
ただ、経営者目線へと視座を上げ、「一緒に考える」という立場となるには一朝一夕ではできません。資格や専門知識のみならず、自分を信じる力、すなわち「自信」もまた大切になります。
確固とした自信をつけて頂くため、社内研修や、「プライドツールボックス」として社内クラウド上でノウハウを共有したり、さらに年間研修時間には目標を設定し、研鑽に努めています。
複数税理士が在籍し、研鑽を続けているとはいえ、それでも税理士だけでは不足するのも実務です。
したがって、創業以来の時間をかけて、弁護士、弁理士、社会保険労務士、行政書士、不動産鑑定士、司法書士、経営コンサルタント、さらにはシンガポールを中心とする海外在住の士業ともネットワークを構築し、お力添え頂いています。
そもそも「コンサルティング」という言葉は「ともに座る」という意味ですので、お客様に寄り添いともに課題を解決しようとすればワンストップサービスを構築するのは当然のことかもしれません。
士業連携は、お客様にとってはワンストップで課題解決が出来るというメリットがありますが、実はサービス提供をする私たちにとっても他士業からの視点が現場で学べるという大きな教育効果もあります。
税理士試験を目指す社員は勤務時間外においては専門学校に通うなどして研鑽を続けています。経営者にお役立ちのある「専門職」となるべく、専門性と人間性の両方を高める機関として弊社を捉えて頂ければと思います。
その意味では、弊社に数年在席してノウハウを吸収し若くして独立をしよう、とか、仮に税理士試験がダメだったら研鑽は止めよう、という方には向かないのかもしれません。
独立は応援しますが、近年のニーズの多様化、要求される専門性は深度を増すばかりであり、それには私どもの構築したノウハウの裏にある背景(どういう実務的経緯でそのツールが生まれたか)を把握し、十分に経験を積む必要があるように感じています。
じっくりと実力を身につけ、長期間にわたり人の役に立つことのできる人物になって下さい。
税理士試験は難関ですので仮に断念したとしても、それに続くキャリアプランを描けるように人事制度を構築し、今後も刷新を図るつもりでいます。
あおばの雰囲気
代表税理士
松尾 潤Matsuo Jun
税理士
南谷 正仁Minamitani Masahito
相続・事業承継専門税理士
三瀬 義男Mise Yoshio
税理士
山田 佑貴Yamada yuki
税理士
中谷 尊行Nakatani Takayuki
グループ弁護士
相川 祐一朗Aikawa Yuichiro
グループ社会保険労務士
中川 悦Nakagawa Etsu
本日は入社して間もないフレッシュな職員に事務所について語っていただきます。
入社してみてどうですか?教育とか・・・
一人一人に教育担当者がつきますが、みんなどう思っているのかな?
そうですね、初めて決算業務をする時に右も左もわからないところを先輩から丁寧に教えてもらいました。
とてもありがたかったです。
あと、仕事の手順を紙に書いて渡してくださる先輩もいて、とても助かります。
私、そんなにきちんと教えてたかな・・(反省)
それでも外出しているときには内勤の人に質問したりして、成長していく姿は見ていてうれしいものです。
会社を選ぶとき、上下関係や人間関係って気になりませんか?
なります!なります!
ここは縦と横の関係にメリハリがありますが、程よくいい感じですよね。
間に入ってくださる上司がいるだけで心強いです。
仕事で悩んでいても誰かが話を聞いてくれるし、早く帰りや~って促してくれたり。
定時に帰らせてくれるので受験生にとってはとてもありがたい事務所です。
確かに、繁忙期の年末調整と確定申告の時くらいしか残業しないですよね。
有給休暇も取りやすいですし。
試験前は休めるのですか?
そうですね、結構長期で休んでいる人もいます。
私はパートですが、面接時に「家庭の事情があると思うので、働きたいように働いてくれたらいいですよ。」と言われました。時間の融通がききますね。
面接時はほかに何か言われたりした人は?
熱意があるか
確かに、私も熱意がある人を採用している印象が強いです。
仕事をしていて楽しいですか?
書類などが出来上がって形になると嬉しくなります。
新人なのに新規プロジェクトに参加できて本当に勉強になります。
研修制度も充実していて、いろいろ勉強できるのも魅力ですよね。
委員会もあっていろんなことを自主的にさせてもらえますね。
他に魅力ありませんか?
交通の便がわりと良い方?
駅から近いから
三時のおやつが嬉しいです。
夏はスイカがあります!
みんなで種飛ばししたりして!
皆さん仕事と息抜きがきちんとできていますね。
これからもあおばで働きたいですか?
もちろんです!!
このような雰囲気の事務所で一緒に働きたい方、ぜひ応募をお待ちしております。
コロナ禍においては、私たちのしごとの「あり方」は変わらないにせよ、「やり方」は変化せざるを得ませんでした。
いままで当たり前のように出勤し、朝礼をし、お客様の元へと訪問する、というやり方でやって参りましたが、コロナが蔓延してからは、「あり方」をもう一度見つめなおしたうえで、「やり方」を変える機会だと捉えました。
結果、在宅勤務、WEB会議の導入、フレックスタイム制、1時間単位の有給休暇の導入や、自習室としての執務室解放、残業時間削減、企業型401Kの導入など福利厚生の充実にも取り組んでいます。
創業以来奈良で歩んで参りましたので、通勤時間が短くラッシュがないことはもちろん、奈良勤務ということ自体、「だいたい田舎、少しだけ都会」ということで適度な「密」を避けることにもなっているのかもしれません。
募集職種 | 税務・財務会計スタッフ 資産税関連業務スタッフ |
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雇用形態 | 正社員 |
配属部署 | ①奈良センターオフィス ②天理本社 ③大阪事務所 |
職種内容 |
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必要スキル |
【必須】 ・日商簿記検定2級以上(資格または同等の知識) ・第一種運転免許普通自動車(AT限定可) ・税理士資格取得に向けて勉強中の方 ※未経験者歓迎 |
就業時間 | 08:45〜17:00 (休憩時間60分) |
試用期間 | 3ヵ月 |
残業の有無 | 有り |
就業時間補足 |
【残業】 通常期月残業時間10時間程度、 2/1から3/15の繁忙期は月30時間程度 |
給与形態 | 月給制 |
月給 | 19万6,600円〜※試用期間は19万円 有資格者、経験者は能力に応じ優遇 |
年収 | 300万円~人事考課制度による 年収例/50代後半:800万、40代後半:700万、30代前半500万 |
賞与 | 年3回 |
福利厚生 | 在宅勤務、WEB会議の導入、フレックスタイム制、1時間単位の有給休暇の導入、自習室としての執務室解放、残業時間削減、企業型401Kの導入など |
昇給の有無 | 有り(毎年7月に定時昇給) |
諸手当 |
通勤手当:別途支給 残業手当:別途完全支給 諸 手 当:税理士資格手当/税理士登録費用・会費全額負担 退職金制度:有り(勤務3年以上) |
休日休暇 | 有給休暇(入社半年経過後10日付与、以後勤務年数に応じ付与) |
年間休日 | 約120日 |
転勤の有無 | 無 |
勤務地 | ①奈良県奈良市 ②奈良県天理市 ③大阪府大阪市西区立売堀 |
最寄駅 | ①近鉄奈良線 新大宮駅/徒歩9分 ②近鉄天理線/JR桜井線 天理駅/徒歩5分 ③四つ橋線 本町駅/徒歩5分 |
*メール送信後、一週間を経過しても弊社より返信がない場合は、
お手数ですが0743-63-2361(担当:山田)までご連絡いただきますよう、宜しくお願いいたします。